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理系学生の採用が難化している背景とは?
理系人材の採用は、業界・企業規模を問わず大きな課題となりつつあります。
・ナビに掲載しても応募が集まらない
・スカウトを送っても返信がほとんど来ない
・面談できたとしても、志望度が低く辞退が続く
特に中堅・中小企業においては、「大手や知名度のある企業に勝てない」といった悩みを抱えているケースが多く見られます。しかし本質的な原因は、企業の魅力そのものではなく、理系学生との「出会い方」にあると私たちは考えています。
理系学生が重視しているのは「共感」と「納得」
理系学生は就職先を選ぶ際、以下のような要素を重視する傾向があります。
・自身の専門性や学びがどのように活かせるか
・扱っている技術や研究開発内容との親和性
・キャリアパスの具体性と成長機会
・働く社員の価値観や仕事への姿勢
こうした観点から、自ら納得した企業を選ぶ傾向が強く、“わかる・伝わる”情報接点がなければ志望につながりにくい層といえます。さらに、各種調査では理工系学生の約7割が上場企業を第一志望とするというデータもあり(マイナビ2024調査より)、構造的に中小企業が苦戦を強いられている実態があるのも事実です。
当社イベントでは、
理系学生との接点と実績が豊富です
リードエフォートが主催する1対1面談型の採用イベントでは、参加学生の約半数が理系学部出身です。
加えて、以下のような具体的な技術職採用実績があります:
・地方国立大学(工学部・情報系)から技術系ポジションへ内定
・機械・電気電子系の学生を、製造業・インフラ関連企業へマッチング
・文系出身の学生が、育成を前提に技術職として入社したケースもあり
単に理系学生と「会える」だけでなく、対話を通じて納得のいく意思決定を後押しする“選ばれる機会”を提供しています。
地方理系学生にも、
出会いのハンデがある
地方の理系学生は、情報収集や企業との接点の面で、都市圏の学生に比べて不利な立場に置かれがちです。実験や研究活動に追われ、就活に割ける時間も限られているため、ナビだけでは届かない・判断できないという課題を抱えています。
実際、当社イベントでは学生から以下のような声が寄せられています。
「技術的な話に丁寧に応じてくれたのが印象的だった」
「知らない企業だったけれど、人と話して興味が湧いた」
「仕事内容だけでなく、育成や将来像まで具体的に聞けて安心できた」
こうした“納得のきっかけ”をつくれる出会いが、理系学生の志望行動を大きく変えるのです。
技術職採用に、“出会い方”から変革を
求人票やナビページでは伝わりきらない、企業の空気感・技術の深み・人の誠実さ。それを真正面から届けるには、学生との1対1の対話が最も有効です。私たちは、地方国公立大学や理系学生と企業をつなぐ場として、少人数制・1対1面談型の採用イベントを全国各地で開催しています。
・技術職での母集団形成に苦戦している
・自社の強みがナビやスカウトでは伝わりきらない
・「話せば伝わる」という手応えはあるが、その機会がない
このような課題を抱える企業様にこそ、“出会いの質”を重視した採用手法への転換をご提案いたします。エントリー数の多寡にとらわれるのではなく、対話を通じて生まれる志望意欲に着目したアプローチこそが、これからの技術職採用において重要な指針となるのではないでしょうか。
その一歩を、ぜひリードエフォートとともに踏み出していただければ幸いです。
採用イベント導入までの流れ
リードエフォートの採用イベントは、初めてご参加される企業様にもご安心いただけるよう、スムーズな導入プロセスをご用意しています。
▶︎STEP1 お問い合わせ・ご相談(無料)
まずはフォームまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。貴社の業種・採用対象・採用状況に応じて、最適なイベント形式や開催地域をご案内いたします。
▶︎STEP2 参加イベント・開催地のご提案
全国で開催している複数のイベントの中から、ご希望の地域・対象学生層(理系・体育会など)に合った日程をご案内いたします。過去のマッチング事例や学生傾向もあわせてご紹介可能です。
▶︎STEP3 ご契約・参加企業登録
ご参加内容・スケジュールをご確認いただいた後、正式なお申し込みとなります。また、事前に学生の氏名・学部・部活動・志望職種などを記載した名簿を共有いたします。これにより、各学生に合わせた面談設計や話題の準備が可能となり、より質の高いコミュニケーションが実現できます。
▶︎STEP4 イベント当日
当日は、最大15名の学生と1対1の個別面談(1人あたり12〜15分)を実施いただきます。すべての参加学生と必ず接点が持てるよう、全企業が全学生と面談できるタイムテーブル制を採用しています。当日の進行や学生対応についても、弊社スタッフが丁寧にサポートいたします。
▶︎STEP5 フォローアップ・振り返り
イベント終了後には、全学生の連絡先・興味を示した企業などをまとめた報告書を共有いたします。これにより、どの学生を優先的にフォローすべきかが可視化され、効率的なアプローチが可能になります。また、イベント後の選考に進んだ学生に対しても、志望度をどう高めるか、選考中の不安をどう解消するかなど、状況に応じたフォローアップ方法をご提案。内定獲得まで伴走し、継続的に支援いたします。