採用活動において欠かせない採用サイト。しかし、ただ制作するだけではエントリーを集めることができず、効果を発揮できません。採用サイトの制作には7つのポイントを押さえることが重要です。魅力的なコンテンツ、分かりやすいデザイン、使いやすいエントリーフォームなど、就活生目線で制作することが成功の鍵となります。本記事では、採用サイトを制作する際に押さえておくべき7つのポイントを解説します。
目次
採用サイト制作に大切な7つのポイント
① 採用したい学生層から考えるコンセプト設計
採用サイトを制作する上で、まずは採用ターゲットとなる学生層を把握することが重要です。どのような人材を募集するのか、どのような特徴を持った就活生に興味を持って欲しいのかを考え、サイトのコンテンツやデザインを決定する必要があります。
② ストーリー性の設定
採用サイトには、企業のストーリー性を設定することが大切です。企業の歴史や理念、事業展開などをストーリーとしてまとめ、就活生に印象深いメッセージを伝えることができます。
③ 強みや魅力のアピール
採用サイトでは、企業の強みや魅力をアピールすることが重要です。企業の理念や歴史、社風、福利厚生などをわかりやすく伝え、就活生に興味を持ってもらうようなコンテンツを用意しましょう。
④ コンテンツのバリエーション
採用サイトでは、テキストだけでなく、写真や動画など、様々なコンテンツをバリエーション豊かに使うことが大切です。就活生が求める情報コンテンツを用意し、見やすく分かりやすいサイトを目指しましょう。
⑤ レスポンシブデザインの採用
採用サイトは、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスで閲覧されることがあります。そのため、レスポンシブデザインを採用することで、どのデバイスでも見やすく応募しやすいサイトにしましょう。
⑥ ユーザビリティの確保
採用サイトは、貴社を志望する就活生が応募するための窓口として重要な役割を果たします。そのため、就活生がサイトを利用しやすいように、ユーザビリティを確保することが必要です。ナビゲーションの整理や情報の整理などを行い、スムーズな応募プロセスを実現しましょう。
⑦ エントリーは自社サイト内で完結する
採用サイトへのエントリーは、ナビ媒体に誘導しないことが重要です。エントリー管理ツールや問い合わせフォームを採用サイトに設置し、直接訪問した就活生からのエントリーを受け付けることが必要です。ナビサイトからの一括エントリーと混同することなく、採用サイトに訪問した就活生を大切にすることが重要です。
最後に
以上が、採用サイトを制作する上で押さえておくべき7つのポイントです。ターゲット層を理解し、求職者にわかりやすくアピールするサイトを制作することで、優秀な人材の獲得につながります。当社リードエフォートでは、コンテンツ制作を社内で一貫して行っておりますので、地方国公立・体育会学生を採用したい企業様、コンテンツ制作に興味・ご関心がある企業様、お気軽にお問い合わせください。